僕が剣道を始めたキッカケと得た4つのもの

別にスポーツなんてしなくても死にはしない。

スポーツなんてしなくてもちゃんと大人になれる。

スポーツなんてしなくても面白いことなんていくらでもある。

スポーツなんてしなくてもいい。

 

でも僕たちはスポーツが好きで好きで仕方ない。

 

スポーツアライアンスのインターンの子たちが

自分がスポーツを始めたきっかけを書いているので僕も便乗。

 

sports alliance CREWブログ

スポーツを始めたキッカケ

※スポーツを仕事にしたい学生たちのスポーツを始めたきっかけは本当に面白い。

個人的には新部はやっぱり天才だと思う。笑

 

 

今日の内容は

脇坂が剣道を始めたキッカケ。

そして剣道で得た4つのもの。

・理不尽に耐えること。

・井の中の蛙の気持ち。

・鶏頭牛尾の考え方。

・もうひとつは最後に、、、

 

剣道を始めたキッカケ

『下津少年剣道クラブ』というところで僕は剣道を始めた。

少年脇坂。

 

僕が小学3年生の終わりくらい。

小学3年生の頃の僕は・・・

山で木を駆け上り、海では素潜りでタコを捕まえ、

意外に勉強ができてほぼ全てが100点だったころ。

 

 

剣道をキッカケはいくつかあるけれど、一番は監督が親父。笑

 

親父は何度も

『大陽、剣道だけはやめておけ・・・』

と言っていたようだが、やると決めたのでやり始めた。

優しかった親父(過去形 笑)

 

初めて竹刀で相手に打ち込んだ時は感動だった。

山以外で暴れてもいい。

棒で人を叩いても怒られない。

 

少し感動だった。

そして4年生なり防具をつけた。

防具をつけるのが本当に難しく、苦労した。

 

ただ新しいことができることが本当に楽しかった。

初めての自稽古(自分たちでやる練習試合みたいなの)は

間合いもタイミングも関係なく、ひたすら面を打ち続けていた。

 

楽しかった。

本当に楽しかった。

この楽しさがずっと続くと思っていた。

 

親父が面を被り、

僕の前に立ちはだかるまでは・・・

 

理不尽に耐えること

僕の親父は中京大学剣道部。

大学卒業後、警察官になり剣道と逮捕術をやっていた。

逮捕術では日本一を経験、しかもチームの大将・・・

※逮捕術は剣の長さが数種類あったり、投げ技、絞め技ありの

警察官の競技です。動画見ましたがヤバい・・・

 

ええ。親父は鬼です。笑

この鬼が竹刀を持ち僕の前に立ちはだかった日から

僕のシバかれる日が始まったのです。

 

初めて出た試合で3位。

でも負けたいう理由からシバかれる。

 

2位になる。

1回は負けたからシバかれる。

 

団体戦でチームが負ける。(僕は引き分け)

僕が勝ってたらチームが勝ってたとシバかれる。

 

稽古でこっそりサボっていたら当たり前のようにシバかれる。

稽古で友達がサボってたらこれ見よがしに僕がシバかれる。

 

シバかれまくり。THE昭和。笑

監督の子供だから仕方ない。

自分の子に優しくして、他の生徒に厳しくできない。

仕方なかった。理不尽だけれどそれが道理だったのかもしれない。

 

結婚式の時に父親がカミングアウトしていたのが

『大陽には厳しく厳しく厳しく“理不尽”を教えました。』

 

僕は小学生にして理不尽を学んだ。

 

井の中の蛙の気持ち

中学生になった。

中学生の僕と小学生の妹たち。

中学では負けなしだった。地区大会で3連覇した。

1年生の時から3年生に勝っていた。

小学生時代に理不尽を乗り越えた僕は負ける気がしなかった。

 

3年生になった時。

僕と1回戦で当たった子は試合前に泣いていた。

『脇坂くんと試合をしたくない、やっても絶対負けるやん!恐い。。。』

 

もちろん全力で倒した。相手は号泣していた。
 

でも県大会では全然上位に入れなかった。

 

この時、井の中の蛙の気持ちがわかった。

地方では相手が泣くくらいビビってくれる。

気分がいい。

 

でも大海に出ると上には上がいる。

大げさかもしれないけれど世界の広さを知った。

もっと世界を知りたいと思った。

 

鶏頭牛尾

高校生になっても剣道は続けた。

進学校だったら部活は弱いはず・・・と思って入った桐蔭高校剣道部。

可愛かった中学時代から劇的ビフォーアフター

いやいやいや。強かった。監督が厳しかった。

シャレにならないくらい練習に打ち込んで、全国大会を本気で目指して稽古に励んだ。

(僕の偏差値は74→45に。ただ同級生で医者になった仲間もいるから悪いのは僕。笑)

 

途中、膝の靭帯を断裂するような大怪我にも見舞われたけれど

人生で初めて仲間と共に切磋琢磨できた時間だった。

 

お世辞抜きに全国を狙える位置につけていた。

県内に格上はいるけれど勝てないことはない。

練習試合では勝っていることもある。

他県の1位のチームには勝ってたりもした。

本当に強いチームだった。(結果的に全国には主将が個人戦で行きました。)

 

写真を見て僕の右は主将の石塚。左は福田(警察官)。レギューラー感満載の写真ですが僕はプロ補欠。笑

ただ僕は怪我のこともあり準レギュラー的ポジション。

一軍の誰かの調子が悪ければ出るのが僕。プロ補欠的な立ち位置。笑

 

練習試合では二軍に行く。二軍の大将。

二軍は監督が指揮をとらないので大将である僕が指揮をとる。

 

これが僕の人生を変えた。

人生で2回目。剣道が本当に面白いと思えた瞬間。

 

指揮をとるのが最高に楽しかった。

負けると監督に何を言われるかわからない。(岡山から歩いて帰れと言われたこともある。笑)

 

高校剣道の団体戦は5人制なので3人勝てば絶対に負けない。

自分が勝てば残り2人でいい。(僕の2軍での勝率は9割、1軍は4割 笑)

 

弱いチームとの試合では経験の浅いメンバーを2人入れて、残り3人で勝つ。

力が拮抗しているチームにはベストメンバーで臨む。

 

このメンバーを決めるのが本当に、本当に楽しかった。

 

鶏頭牛尾

牛のような大きな組織で尻尾になるよりも

鶏のように小さくても頭になれということわざ。

 

1軍で尻尾になるよりも

2軍でトップになるということ。

 

本当に楽しかった。

きっとこの経験が僕を起業家にしたんだと思う。

 

得たもの、今に繋がるもの

剣道をしていなければ起業していなかったかもしれない。

誰かに引っ張られてるのが生きやすいと思っていたら起業なんてしなかった。

 

剣道をしていなければ井の中の蛙の気持ちも知れなかった。

広い世界を知りたいと思わなかったと思う。

世界に出るなんてしようと思わなかったかも知れない。

 

剣道をしていなければ

人生最大の理不尽に耐えられなかったかも知れない。

 

剣道が僕の人生を作ってくれたんだ。

競技者としては大成できなかった。

でも多くのことを学び多くのことを得た。

 

そして何より、剣道で仲間ができた。

人生を彩り鮮やかにしてくれる仲間。

本当にありがたい。

 

 

別にスポーツなんてしなくても死にはしない。

スポーツなんてしなくてもちゃんと大人になれる。

スポーツなんてしなくても面白いことなんていくらでもある。

スポーツなんてしなくてもいい。

 

ただ。

僕はスポーツ(武道)を通じて大切な大切なものを学んだ。

僕の経験談でしかないけれど、スポーツにはそんな価値もあると思う。

 

人生を彩り豊かにしてくれたスポーツ。

これからも盛り上げられるようプロフェッショナルとして取り組みたい。

 

 

下津少年剣道クラブ

下津第一中学剣道部

桐蔭高校剣道部

脇坂大陽

 

 

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