アスリートのキャリア構築

フィジカルトレーナーとしてサポートしている

駒澤大学ボクシング部の鹿児島合宿に帯同してきました。

合宿所の窓からの景色。朝日と共に選手のトレーニングは開始です。

 

朝練。午前練。午後練と1日3回の

ハードな練習に真剣に取り組む選手たち。

本当に素晴らしいと思います。

 

 

実は昨年の7月にボクシング元世界チャンピオンの

飯田覚士さんにご紹介いただきサポートに入らせてもらっています。

 

週に1回のトレーニング指導ですが、

選手たちが自主的に取り組んでくれているので、

本当にフィジカルが強くなっています。

 

また指導ではトレーニングだけでなく、体の構造の話や

セルフケアの話もするので体に興味を持ち

きっちりとストレッチやケアを自ら取り組んでくれます。

 

アスリートのキャリア構築

トレーニングやケアなどのフィジカルに関わることばかりでしたが、

今回の合宿では監督とコーチからオーダーをいただき

【 アスリートのキャリア構築 】と題して

講義を2時間みっちりやらせてもらいました。

MTG風景。この後に話しました〜!

 

話した内容が好評で・・・次の日も講義。笑 

目標設定。コミュニケーション。タイムマネジメント。

 

トレーナー、スポーツ業界を志す学生向けの内容を

少し言い回しを変え、具体例を変えお話ししました。

 

相当、選手たちが食らいついてくれて楽しい講義になりました。

講義後や次の日の練習の空き時間は質問責め。

 

ボクシングだけでなく人生にも本気になってもらえたかなぁと思います!

 

 

僕が話せること

僕は学生トレーナーや大学生アスリートの指導に関わることが多く

彼らから生の声を聞いています。

 

同時にトレドラ(スポーツトレーナードラフト会議)

たけやん道場という運動指導者、治療家向けのビジネス道場の

運営もしているので、そこで経営者や人事の声を聞くことも多い。

あ、自分自身も経営者ですし。

 

 

学生と経営者。

両方の本音を知っているからこそ

お伝えできる内容があると思っています。

 

 

 

アスリートは競技に真剣です。

一瞬の輝きに無限の努力を重ねる。

本当に素晴らしいことです。

 

勝利の涙のために大量の汗をかくんです。

 

練習現場を見て欲しい。

採用する企業さんにはその努力を重ねる姿を見て欲しい。

 

 

逆に学生アスリートには社会に出て働くこととは?

人生をどう生き抜くか?

というのを少なからず知っておいて欲しい。

 

競技を引退してから慌てて、そして無理に進む方向を決めるのではなく

頭の片隅には自分が引退した時の道を考え練習に励んで欲しい。

 

競技をやっていない人生の方が長いのだから。

 

 

人生の時間 

30000日。

これは日本人の寿命です。(平均寿命80歳として)

 

そして

30000日—365日×年齢

これは余命。

余命をどう使うか。

 

目の前のことだけにかまけて未来を考えないのはもったいない。

競技をやっていない時間の方が長いのだから。

 

ビジョンを持ち、自分の大好きを仕事にする。

そういう命の使い方をして欲しい。

 

部活動で培った努力できると言う才能を

社会でも活かして、会社を、社会を、日本をもっと輝かせてほしい。

いや世界までも・・・

 

それができるのが体育会。

 

陰ながら応援しています。

そして僕はそれを形にしていきます。

全力で。

桜島と選手たち

 

 脇坂大陽

 

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