イングランドでの事例を交えて

8/31-9/7に開催されたイングランド研修。
そこで見学してきた治療施設では、年間で200件を超えるACL損傷患者がリハビリを受けていました。

コンタクトスポーツに多い『ACL(前十字靭帯)損傷』治療では靭帯再建手術が一般的で、
スポーツ復帰には最低でも半年かかり、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

再発率も高く、スポーツ選手を苦しめる怪我の一つです。

今回は怪我を誘発してしまう体の使い方に着目してACL損傷の予防について勉強していきます。

今回はイングランド研修へ参加した講師と学生による開催です。

研修で学んだことを、参加した学生からの報告会として冒頭で行います。

 

 

 

 

講師情報

 

森川稔之

高校、大学とサッカーを続けていたが大学3年生の時、プレー中に肩を脱臼。半年間に及ぶリハビリを経験する。
自分自身が怪我で辛い思いをした体験やトレーナーとの出会いから「ケガによって辛い思いをする選手を1人でも減らしたい!」とトレーナーの道を志す。
大学卒業後、トレーナーを目指して専門学校へ進学。

当時、現役合格率10%以下という難関資格「日体協公認アスレティックトレーナー」の資格を現役合格。

卒業してすぐフリーのトレーニングコーチとして活動を開始する。
2014年には、社会人女子ラクロスチーム「CHEL」のトレーニングコーチとして、東日本リーグ優勝に貢献した。
指導の中ではカラダだけでなく、メンタル面にも着目し、選手の心の成長やチーム内でのコミュニケーションの改善などカラダとメンタルの両面からチーム力向上のサポートを行っている。
また、スポーツチームへの指導だけでなく、一般の方へのパーソナル指導や専門学校の講師、セミナー講師など幅広く活動している。

 

 

参加費

学 生 2000円(税込)

社会人 4000円(税込)

※当日お支払いください。

 

詳細

10月21日(日)

受付:18:30より開始予定

講演:19:00〜21:00

持物:筆記用具

服装:自由

場所:ナレッジソサエティ りそな九段ビル5F

「東西線・半蔵門線・都営新宿線 九段下駅」  6番出口 より 徒歩30秒

<お問い合わせ先>

スポーツアライアンスクルー

mail : crew.sportsalliance@gmail.com (担当 : 安達)

 

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