東南アジア展開1 スポーツを仕事にする確率を上げる考え方
スポーツを仕事にしたいと言う。
それは本当だろうか?
知らないうちに《日本で》スポーツを仕事にしたい。
になっていないだろうか・・・
少なからず僕が学生の頃はそうなっていた。
でも考えてみると日本は本当に小さな島国で
世界を見ればもっとチャンスは広がっているはずだ。
スポーツを仕事にする確率を上げる考え方
例えば、日本でスポーツを仕事にできる人が100人だとしても
海外に目を向ければ僕らのしらないスポーツや仕事がある。
1000人はできるんじゃないかと思う。10倍以上求められてる。
ここ数年、ずっとそんな気がしていた。
本当にスポーツを仕事にしたいのか?
知らない間に《日本で》と限定していないだろうか。
僕らにはまだまだ可能性があるはずだ。
だから世界にも目を向けよう!!
仮説を証明するために
ただ僕も言い切れるほど自信がない。
人から聞いた情報だけだからだ。
たくさんの人に聞いて回った。
だから実際に海外で仕事を探し、どんな仕事が存在しているのか?
スポーツや運動の価値はどのくらいなのか?
ただあくまでもそれは聞いた情報。
それだけじゃなくて、可能性を証明したくて行動することにした。
即決でバンコクに行くことを決めた。
2年前から世界での展開考えていた。
ある時、尊敬する経営者に東南アジアの可能性を話してもらい
その日のうちにバンコク行きを決め航空券の予約をした。
すごくエネルギーがうごめいている都市で
スポーツ(特にサッカー)の熱を感じた。
同時に日本では想像できないような貧富の差や教育の格差も感じた。
言葉ではなんとも言えない不思議な感じ。
トタン屋根の家の隣に高層ビルが建っていたり
スーツ姿でスマホを使いながら歩いている人もいれば、
上半身裸で寝転がっている人もいる。
日本だとなかなかない光景。
そんな中でもスポーツへの熱はある。
僕らの可能性はまだあるんだ。
うっすらと希望の光を見た気がした。
2年後、2016年本格始動
そこから2年。
突撃アポイントでお会いしていただいた方や
路上で出会った日本の方と仲良くなり、少しずつ情報を集め
そして東南アジアで活動したいことをいろんな人に話した。
僕らは1つチャンスをもらった。
チャンスを活かすために2016年8月。
僕らは動き始めた・・・
つづく
わっきー
sports alliance主催講演会
8月30日(火) 東京ヴェルディ✖️脇坂大陽