わくわくしながら働こう!キッズ指導会社代表に聞いた働くということ
2020年5月31日に開催される
スポーツ&医療業界就活イベント トレドラ(トレーナー・コメディカルドラフト会議)
今回のトレドラにも出展をされる合同会社BonBody代表の熨斗さんに採用時のポイントをお聞きしました。
就職活動時に是非、活かしてみてください。
わくわくさせてくれる人
ーー求める人物像をお聞かせください
わくわくさせてくれる人、それがどんな方法であっても良いかなと思っています。
そういう人を求めていますね。この人に教えてもらいたいとか、この人についていきたいと思う人という素質があれば会社としてしっかりとした人物像は求めていないですね。
なので、アバウトですけどワクワクさせてくれる人が一番ですかね。
手を挙げて質問できるか
ーー選考時に重視するポイントはなんですか?
トレドラではブースに来ることがまず、大前提ですね。私の場合は企業説明はしていないので、手を挙げて質問できる人ですね。
子ども達って、こっちからアクション起こさないと待ちの姿勢が多いので。逆に子ども達が意見をいうとどっちが先生か分からなくなってしまうので。
大人だと空気を読むことができますが子ども達はできないですよね。
なので、私が重視しているのは、何か質問がある人?と聞いた時に手を挙げられる人ですかね。質問の内容はなんでもいいんです。
まずは手を挙げられるかどうか。そのあとのことは、こちら側が指導すれば良いので。
あとはHPなどを見て、積極的に自分からアプローチをかけてくれる人。
自分からインターンしていいですか?とか聞いてくる人。なので、うちは自分から言ってきた人だけインターンとして採用しています。
触れ合う機会が多い
ーートレドラの特徴を教えてください
学生との触れ合いが多いのはいいですね!
学生企業がお互い、触れ合い知る機会が多くなると思っているので。
あとは学生さんの待ち時間の姿勢や、企業さんがプレゼンしている時の姿勢を見ていますね。
そういう素のときに現れる常識が見れるのは、企業としてはいいですね。
そういう方がブースに来た時は印象に強く残りますね。
あとはプレゼンター制度!
あれだけ大勢の場で自分の想いを話せる人は最高ですね。
自分が学生のころに、こんな大勢の前で話せたかなと毎回、刺激をもらっています。
そのプレゼンの内容がうちとマッチしていたら、ぜひスカウトしたいですね。
胸を張って話せる仕事を見つけよう
ーー参加を考えている学生さんにメッセージをお願いします!
この世界は食っていけないとか、苦しい世界と言われて、尻込みしているところもあると思うんです。
だけど、実際に食べていけている人もいるし、成功している人もたくさんいます。
成功と失敗を分けているものは、しっかりと夢を持って進んでいるかどうかだと思っています。
多分、スポーツ業界に限らず、この世の中で自分のやりたいことをやろうとして苦しくない仕事ってないと思うんですよ。
でも、夢を持たずに働いていくこともできる。そのどっちを選ぶかだと思います。
自分がやりたいことを、ちょっと苦しいかもしれないけど努力をすることが人生において大切なのかなと思います。
もう1つ、私は保育園でも仕事をしているので、よく見かけるのですが小さな子どもを保育園に預けて仕事に行くわけじゃないですか?
子どもをそこまで、預けてやりたい仕事かどうかですよね。
なので、苦しいこともあると思いますが、やりたいことを見つけて子どもに胸を張って話せる仕事をするというのが大切なのではないかと思います。
長くなりましたが、まずは一度トレドラでお会いしてワクワクしながらお話ししましょう!
お待ちしています。