人は変われる というのは本当か考えてみた
人は必ず変われる!と言う人がいる。
自分自身の心が清い時は『うん!まさにその通り!』と思う。
逆に心が荒んでいる時は『きれいごと言うな!』と思ってしまう。笑
なので『人は必ず変われる!』と言いう葉を聞いた時に
自分の心のがどう反応するかをチェックしている。
あー最近、清いな~さすがオレ~(笑)とか
なんか荒んでるな、僕。疲れてるんだろうな・・・とか
さて。
この質問の本当のところはどうなんだろうか?
変われんのか?変われないのか?
シンプルに考えてみようと思う。
人は必ず変われる!と研修する会社の新入社員になるためには・・・
とある人材育成の会社は『人は必ず良くなれる』と言って
本当に素晴らしい研修をされている。
僕自身も勉強させていただき
そしてたくさんの学びを得ることができた。
ただ違和感があった。
それだけ『人は必ず良くなれる!』と言うのなら
入社試験なんてせんでいいやん!!
誰でも素晴らしく良くなれるのなら誰でも良いやんっ!!
でも・・・実際は倍率100倍以上。
100人受けて1人内定が出る。
めっちゃ落ちてる。
人は必ず良くなれるんじゃないのか・・・
初めてこの事実を聞いた時に矛盾を感じた。
『誰でも変われる』というのはウソじゃないのか。
シンプルにそう思った。
人は変われるのか??
僕は必ず変われると思う。必ず。
ただし条件付きだ。
永遠に生きられるのであれば。
永遠に生きられるのであれば
いつか必ず人は変わることができる。
ただ僕らには時間が限られている。
命の期限があるから素晴らしくなる前に
時間が来てしまう場合がある。
だから変わる前に死んでしまう。
人材育成企業が人材を選定する意味
これらを踏まえて先ほどの人材育成企業について考えてみると
選考にはきっと採用試験時に合格基準みたいなのがあると思う。
それを超えていれば即内定。
それを超えていないけど
時間もコスト(お金)もあまりかからず越せそうな人材なら内定。
それを超えるのに
時間もコストもガッツリかかるなら不採用。
みたいな感じなんだろうと思う。
人は変われる。時間さえあれば絶対に変われる。
でも時間もかかるし場合によってコストもかかる。
そこが割に合わないと感じる時は残念ながら不採用になるんだろう。
と僕は思う。
人は変われる。
何度も言うけれど
ワタクシ、わっきーは人は必ず変われると思っている。
そして
なりたい姿にも必ずなれると思っている。
ずっと生きられるのであればね。
僕らには時間は有限だ。
終わりが来たら途中でもそこまで。
命が尽きるのが先か
変わってなりたい姿になるのが先か。
だから“自分”と“時”との勝負だ。
負けるのは誰のせいでもなく自分のせい。
たった一度の人生。
時に負けてしまわないように。
わっきー