世の中はルールを知ることで面白くなる
歯を食いしばって頑張っているのに
頑張りが報われていない気分になる時がある。
逆に楽しんでいるだけなのにすごく評価されている時もある。
この違いは何なんだろうか・・・
例えば先輩や上司に
10キロの石をひたすら投げるように言われたとする。
しかも1回じゃない20回。
20回、10キロの石を投げろ!
理不尽極まりない。
こんなこと言われた日には
その先輩の家にその石を投げ込んでしまいたくなるだろう。
僕なら投げる。20回と言わず3、40回投げる。笑
世の中はルールを知ることで楽しくなる
でもこの10キロの石を投げた先に10本のピンが立っていたら・・・?
20回投げるのも少し楽しくならないだろうか。
そして・・・僕たちはそれをやっている。
『ボーリング』である。
こうなると楽しんで10キロの石を投げる人が多い。
※大学時代、僕は勢いを付けすぎて隣の隣のレーンに球を
投げ込んでしまったのでトラウマでボーリングは楽しくない。笑
ルールを知らないから面白くないことはある。
逆にルールを把握すればどんなことも面白くなれる。
楽しめる。そして成果が出る。
やっちゃダメを知ること
ボーリングで言えば隣のレーンにボールを投げ込むのは
やっちゃダメなルールになる。
もちろん僕のように隣の隣もダメだ。笑
そのやっちゃダメなルールを教えてもらうことで
僕たちの行動は驚くほど楽になる。
もし新入生や新社会人になったり新しく環境が変わる時には
そのやっちゃダメを教えてもらうのが大事。
教えてくれない? じゃあ聞けばいい。聞こう。
聞いても教えてくれない? ん~そんな先輩やだね。10キロの石を投げちゃえ。笑
人生はルールがない競技
スポーツはルールを知っていると楽しい。圧倒的に楽しい。
ルールを知らないで野球を見ても意味が分からないだろう。
ルールを知らないでサッカーを見ても面白くない。
ルールがあるから楽しめる。
ただ人生にはルールがあるようでない。
自分の人生のルールは自分で決めて良い。
そう聞くと嬉しい反面、少し困らないだろうか。
僕たちは小学校、中学、高校と年齢を重ねていくごとに
少しずつ自分というものが確立されてくる。
ただ実際のところ。
大学卒業くらいまでは自分というものが出来てきても
親の決めてもらったルールのもとで生きていく人が多い。
実際に僕もそうだった。
うまい具合に言われて大学も親父の母校を受験した。笑
でもその後は違う。
仕事をする時に親のルールで生きるのか?
親に就職先を決めてもらうのか?
そんな人は少数派だろう。
多くは自分で会社を決め、自分で選考を受け道を決める。
就職。ここからが自分ルールで生き始める分岐点。
大手ナビサイトの言う通りに就活をするのもいいけど
それはナビサイトの作ったルール。
本当になりたい自分になるために自分ルールで生きよう。
やっちゃダメだけをわきまえ、チャレンジしよう。
challenge your dream 夢に挑戦しよう。
ルールのない人生。自分で決めていい。
最高に人生を楽しみ尽くすためのルール。
ルールのない人生よりも
自分で決めたルールを持っているほうが楽しめると僕は思う。
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脇坂大陽