猫背改善に効果的なストレッチポールエクササイズ
猫背姿勢(円背)によってバンザイ(肩関節の屈曲)動作がやりにくくなります。
もしこの状態で腕を無理に上げると肩を痛めたり無理に腰を反って腰を痛めたりします。
本来、腕を動かす際には胸郭(肋骨、胸骨、胸椎を合わせた部位)が連動して動きます。
しかし胸郭の動きが悪くなれば別の部位に負担がかかります。
その負担のかかる部位が『腰』『首』『肩』です。
ソラコンセミナーでは胸郭の動きを改善することに特化したストレッチポールエクササイズを学びます。
胸郭の可動性を引き出す
胸郭に対するアプローチでのポイントは可動性を出すことです。
12対の肋骨、12個の胸椎、胸骨、で構成されている胸郭。
たくさんの骨で構成されているということは、たくさんの関節が存在しています。
肩こり、腰痛など不定愁訴を抱える方の一部はこれら胸郭の関節の動きが全体的に悪くなっています。
またバレーのブロック動作、テニスのサーブなど手が頭の上に上がるスポーツでも胸郭の動きが悪くなることで、腰部に負担が出てしまうことも多いのが実際です。
一般の方であれば不定愁訴の改善。
アスリートであれば腰部や肩の障害予防に効果的です。
ソラコンセミナーでは実技中心で胸郭の可動性を高めていくアプローチ方法をお伝えします。
受講条件
ベーシックセブンセミナーを受講した方 ※同日受講も可能です。
受講費:4320円 セミナー時間:90分